December
5th,
2018
最近は複数の案件をいただき仕事をしています。
ほとんどがデータ解析だったり、分析基盤のインフラ系の仕事なのですが、毛色の違う案件で 知人の紹介でスタートアップの情シスとして週2くらいで働いています。
発表資料はその会社でやったことの一部を紹介させていただきました。 偶然イベントを見つけたので参加させていただきました。
(情シス、社内エンジニアというような人たちの情報ってなかなかネットで見つからないですよね。。)
参加したイベント
- 全員発表型! コーポレートエンジニアリングLT大会
発表資料
常駐先のGSuiteの活用状況についてまとめました。
GoogleDriveは便利なのですが、権限周りが鬼門という認識は参加者で一致しました。 また、GoogleDriveにはBusiness版以降のプランではチームドライブという機能があるのでそれを使いたいと考えています。
学びのあった話のメモ
人数規模と自動化のタイミング
- 組織変更に伴なうワークフローの承認順序の変更
- 退職、異動に伴なう権限の剥奪、移譲。
- 100人未満であれば人力でできるが、それ以上だと結構辛くなる
- 先付け(=設定変更の事前予約)の仕組みを用意し、自動化の仕組みを用意している
PaaS系ツールの利用とアクセスコントロール
- PaaS系ツールが増えて便利になった。
- 反面、管理側でフォローしきれない状態
- SSOやパスワード管理ツールを利用して、IDの集約・管理をしている
その他
SlackはIDを自由に付けれる反面、本名しか知らない場合探しにくいという課題があります。
参加者の会社ではhubotに本名からSlackIDやその他連絡方法を返してくれる機能を作ったとのこと。自分のところでも早速利用したいです。
情シス業での学びは他の仕事でも活かしていきたい。